島旅のスタート地点にふさわしい、種子島の最北端。
その岬に静かに佇むのが、**喜志鹿崎灯台(きしがさきとうだい)**です。
📍どこにあるの?
• 喜志鹿崎灯台は、鹿児島県・種子島の西之表市、最北端の岬に位置しています。
• 本土からのフェリーが到着する西之表港から車で約20〜25分程度。
• 「種子島最北端」の碑がある場所としても知られており、島の“てっぺん”に立てるスポットです。
🌊 喜志鹿崎灯台の見どころ
🔭 種子島の北の果て、360度の絶景
• 灯台周辺は見晴らしがよく、海と空しか見えないような開放感。
• 特に晴れた日は、屋久島や開聞岳が遠くに見えることも。
🏯 島の歴史を感じる場所でもある
• 喜志鹿崎一帯は、鉄砲伝来の舞台となったポルトガル船漂着地とは真逆の地だが、鹿児島本土が見やすい場所
• 島の“入口”として、古くから多くの船を見守ってきた灯台でもあります。
📸 写真スポットとしても人気
• 白い灯台と青い海・空のコントラストは、まるで絵葉書のよう。
• 日の出時や夕暮れどきには、特別な一枚が撮れる穴場スポットに。
🚗 アクセスと注意点
• 西之表市街から車で約20〜25分。
• 灯台付近まで車で行けますが、駐車スペースは限られているため注意。
• 周囲に売店・トイレはありません。必要なものは市街地で調達しておきましょう。


📝 まとめ:「はじまりの場所」に立ってみる
喜志鹿崎灯台は、華やかな観光地ではありません。
でもそこには、島の歴史・風・光、すべての“入口”となる空気があります。
旅の始まりにここを訪れれば、きっと種子島という島と、静かに向き合えるはずです。
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