ふだんは早朝や通勤電車、夜の静かな時間に、少しずつブログを書いています。📝
今回は、なぜ私が「種子島」や「鹿児島」のブログを書くのか、その理由をお話しさせていただきます。
✨ 1. 体験を「言語化」して、もう一度味わうため
今は大阪に住み、慌ただしい毎日を過ごす中で、
鹿児島や種子島で何度も見た風景や、心が震えた瞬間も、次第にぼやけてしまいます。
でも、ブログでそれを言葉にすると、不思議と記憶が輪郭を取り戻し、
その体験は、もう一度鮮やかによみがえります。
🔍 2. 好奇心を循環させるエンジンにするため
これは、ブログを始めてから気づいたことですが、
「書こう」と思って行ってみると、風景の解像度が一気に上がります。
「この匂いをどう描写しよう」「この景色の歴史は何だろう」「この名前にはどんな由来がある?」
そんな疑問が次の探索につながり、探索がまた記事の種になる。
ブログは、私の中の探究心と好奇心を循環させるエンジンです。
🏡 3. 地元や地方に少しでも還元したい
私は18歳で地元を離れました、社会人になると時間も限られて、仕事と育児が生活の中心。
でも離れたからこそ見えてくる魅力があり、外からの目線で伝えられる良さもあると思うのです。
地元や旅先の風景、言葉と写真で丁寧に発信することで、
一人でも多くの人がその土地に関心を持ち、訪れてくれるようになれば、
ほんの少しでも地域に貢献できる
そんな思いを込めています。
⏳ 4. 未来の自分への手紙として
10年後、20年後の私は、今日のこの気持ちを覚えているでしょうか?
ブログに残した言葉は、過去の自分から未来の自分への手紙でもあります。
ふと見返したときに、あのときの景色や空気、胸の高鳴りがよみがえる。
「こんなふうに世界を見ていたんだな」と、
自分ともう一度、静かに再会できる
それも、ブログの大切な力です。
🌈 まとめ
ブログは、「誰かのため」と「自分のため」が重なり合う場所。
書けば書くほど、世界の見え方が変わり、自分自身も少しずつ更新されていく。
だから私は、今日もパソコンを開き、物語の続きを綴っています。
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