宇宙と鉄砲の島！？種子島ってどんな場所？

ぼくのなつやすみは、まだおわらない。

今日は「種子島（たねがしま）」についてご紹介します。「ああ、どこかで聞いたことあるな」という方も多いかもしれません。宇宙ロケット？鉄砲伝来？その通り。歴史と未来が交差する、ちょっと不思議な魅力にあふれた島なんです。

私は住んではいないですが、何十回と行っていますので多少の知識はございます

種子島ってどこにあるの？

種子島は、九州の南に位置する鹿児島県の離島です。鹿児島市から南へ約115km、フェリーで約3時間半、高速船なら約1時間半ほどで到着します。大隅諸島の一部で、すぐ近くには屋久島もあります。

地図で見ると、南の小さな細長い島。でもその細長さが特徴で、全長約57km、幅は最大でもおよそ10kmほど。日本地図では小さく見えますが、実はけっこう広い！

昔ね・・・種子島を横断するロケットマラソンがあってね・・・また今度書くよ・・・

まず、一言で言えば「自然と歴史、そして宇宙が融合した島」！

1543年、ポルトガル人が初めて日本に鉄砲を伝えた場所が、この種子島。現在も「鉄砲伝来の地」として観光名所になっており、鉄砲館では当時の様子を詳しく知ることができます。

なんと、種子島には日本最大のロケット発射場「種子島宇宙センター」があります！JAXA（宇宙航空研究開発機構）が運営しており、運が良ければ本物のロケット打ち上げを間近で見ることも！

宇宙に向かって飛び立つロケットと、広がる青空、そして美しい海…そんな非日常の光景が日常になる島、それが種子島です。

白い砂浜と透き通る海。サーフィンの名所としても知られ、夏には多くのサーファーが訪れます。また、釣りやダイビング、シーカヤックなどのマリンアクティビティも楽しめます。

さらに、島内にはサトウキビ畑や緑豊かな丘陵地が広がり、のどかな南国の風景に癒されること間違いなし。

ごめん！サーフィン、釣り、ダイビング、シーカヤックしてない！種子島のプールで泳いでいる

種子島に来たら、自然や歴史だけじゃもったいない！実は、グルメもとっても魅力的なんです。海の幸・山の幸・島ならではの素朴で滋味深い味…旅の楽しみが、さらに広がります。

スイーツも美味しいのが多い！我が家ではふるさと納税でチーズケーキ注文するほど美味しい！

「宇宙」と「歴史」と「自然」が同時に楽しめる、日本でもちょっと特別な島、それが種子島。観光地としてはまだ穴場かもしれませんが、それだけに静かで、本当の魅力をじっくり味わえる場所です。